エコツアーモデルコース


学習の素材、食材となる春の山菜

山菜料理の昼食の様子。特に天ぷらは大人気

猪鍋

里山、猪の生態などの話など猟師から話を聞けます。

1.高指山ヒオウギの里〜寿徳寺の文化財探勝コース

◆ 行程
   山中湖交流プラザ「きらら」
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   海雲山寿徳寺
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   東海自然歩道
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   高指山ヒオウギの里
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   高指山山頂
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   東海自然歩道
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   民宿(地元の季節食材を使った昼食)
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   山中湖交流プラザ「きらら」(解散)

◆ 催行人員 5名以上(日程はご相談下さい。)
◆ 参加費用 1名¥2,000(昼食・傷害保険・案内費他)
◆ コース上の体験ポイント

・山中湖交流プラザ「きらら」公園内の4つの観察トレイルを利用し自然解説を受けられます。
(季節ごとに270種の木本類、500種以上の野草や湿生植物などを見られます。)

・村指定文化財「海雲山寿徳寺」(梵鐘、六歳法具、涅槃図、星曼荼羅)や山中湖村ゆかりのオペラ歌手三浦環の墓、鐘楼、本殿、気根の発達したイチョウの巨木などを解説、見学します。

・高指山ヒオウギの里は多くの草原性植物や里山の植物観察に最適。特に、春〜秋は蝶類の宝庫です。
10月25日前後と2月13日前後の高指山山頂は富士山山頂に沈むダイヤモンド富士と湖面に映る逆さ富士の絶景地となります。

・平野地区の民宿(プチイングループ)の地元食材を使った季節料理(猪鍋、山菜料理、猪薫、ワカサギ薫、キノコ料理)を昼食として味わっていただきます。




山中湖交流プラザきららの湿生花苑

キッズクラブ

真剣に学ぶ子どもたち

2.山中湖交流プラザ「きらら」
公園の自然観察・体験学習コース


◆ 参加費用 クラフト体験教室のみ有料(材料費¥500)
 その他のプラグラムはすべて無料。
◆ コース・教室の概要

水辺の自然観察コース
湿生花苑を中心とした水辺の観察コースでは山中湖畔にむけて伸びるボードウォークからの富士山の絶景が展望できるコースです。10月〜2月のダイヤモンドウィークスや春から秋にかけて湿生植物の観察には絶好のフィールドとなります。

小川の自然学習コース
子ども達の水辺の観察や夏休みの自由研究などに多く利用されています。多くの動植物が観察できるこの自然体験学習では、スタッフによって宿題や研究資料のまとめ、発表の仕方などの指導が行われます。

森の自然学習コース
季節ごとに表情を変える森ではカブトムシ、クワガタムシ、蝶などの暮らす様子が観察できます。森に暮らす昆虫や小鳥たちの生態を知ることで、森がはたす役割や私達の暮らしとの関わり、森から小川、湖につながる自然の仕組みを学習するコースです。

里山の自然学習コース
ここでは昆虫が産卵し、幼虫からサナギに、そして成虫になり、その成虫が産卵する、生命の営みが繰り返されています。自然と人との共生を学びながら里山の役割や仕組みを学習するコースです。

体験学習(キッズエコクラブ)
夏休みを有意義に過ごすためのキッズエコクラブや自然科学教室では子供達をサポートする多くのイベントが開かれています。キッズエコクラブでは子ども達のテーマに沿った学習を専従スタッフがサポートしています。

クラフト体験学習
キッズエコクラブと並行して年間を通じてクラフト体験、手織り教室、草木染め教室などが行われ素晴らしい作品が誕生しています。

◆山中湖交流プラザ「きらら」の施設について
モデルツアーの起点として利用できる第一・第二駐車場は1台1日¥300で利用できます。また、きらら内の天然芝「はらっぱ」はレクリエーション・エコツアーなどの活動の場として自由にご利用頂けます。さらに、劇場シアター「ひびき」の大楽屋や管理棟内のレクチャールームは会合や環境体験学習・研修の場として事前にお申し込み頂いた上で利用できます。)




オオナンバンギゼル

ブナの発芽

ヒコサンヒメシャラ

3.三国山〜大洞山自然観察コース

◆ 行程
   山中湖交流プラザ「きらら」
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   三国峠
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   三国山
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   大洞山
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   アザミ平
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   洞の水
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   山中湖交流プラザ「きらら」(解散)

◆ 催行人員 5名以上(日程はご相談下さい。)
◆ 参加費用 1名¥2,000(昼食・傷害保険・案内費他)
◆ コース上の体験ポイント

・三国山までの登りのコース沿いではブナ林が見られます。三国山山頂は甲斐、駿河、相模の県境にあたり、古くは山中湖地方は三国の守りの要所として重要な地域であったため武田氏より特別な待遇を受けたと言われています。そのことは現在平野の海雲山寿徳寺に保存されている武田家印判状に記されています。

・三国山〜大洞山周辺は霧の発生しやすい環境であるために空中湿度の高い地域を好む植物の代表的なヒコサンヒメシャラが群生しています。ヒコサンヒメシャラは箱根地方に多く分布していますが、太平洋側からの暖気流にのって運ばれて分布範囲を広げたものと考えられています。その他ハクウンラン、ユリワサビ、クラマゴケ、マツノハマンネングサ、トウゴクサバノオ、シロバナイナモリソウなどが見られます。

・アザミ平付近は火山灰の堆積土壌でフジアザミ、カリヤスモドキ、コケオトギリ、ナツグミなどが見られ、カリヤスモドキの根に寄生するオオナンバンギセルは8月に咲き始めます。また、低海抜でありながら富士山五合目付近に生育するイワオウギが生育しているため、この地域のヒコサンヒメシャラと同様に、環境省緑の国勢調査(特定植物群落調査)の調査区が設けられています。

・アザミ平から洞の水までは樹林帯を通る作業道を下山します。途中、静寂なブナ林にある水場(洞の水)では心地よく戯れる小鳥を題材にした写真家も多く、静かに観察したい場所です。




● 申込み・問い合わせ先
 山中湖交流プラザ「きらら」内 NPO法人富士山自然学校(地域支援室)担当:西村
  電話:0555-20-3111 FAX:0555-20-3112
  URL: http://www.kirarayamanakako.jp/
  URL: http://cant.air-nifty.com/fuji/

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